ココマイスターの財布にオークバークが登場した
ココマイスターにあの『オークバークシリーズ』が登場しました。^^
英国の紀元前が起源とした、伝統あるこだわりのオークの木を使って作られる皮革素材です。男の渋さを表現することができる革製品として仕上がっています。
オークバーク ブリストル | オークバーク ウエスターリー | オークバーク ワイルドビショップ |
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色:チャコールウッド・ウッドバーン・イングリッシュオーク・オイルブラウン・ブラックリーフ 値段:73,000円(税込)新作 |
色:チャコールウッド・ウッドバーン・イングリッシュオーク・オイルブラウン・ブラックリーフ 値段:70,000円(税込)新作 |
色:チャコールウッド・ウッドバーン・イングリッシュオーク・オイルブラウン・ブラックリーフ 値段:70,000円(税込)新作 |
オークバーク バットクーム | オークバーク パッチウェイ | オークバーク マークスベリー |
色:チャコールウッド・ウッドバーン・イングリッシュオーク・オイルブラウン・ブラックリーフ 値段:52,000円(税込)新作 |
色:チャコールウッド・ウッドバーン・イングリッシュオーク・オイルブラウン・ブラックリーフ 値段:32,000円(税込)新作 |
色:チャコールウッド・ウッドバーン・イングリッシュオーク・オイルブラウン・ブラックリーフ 値段:26,000円(税込)新作 |
オークバークの素材とは
オークの木を使う
私も最初はよくわかりませんでした。
本皮素材なのに木を使うの
ということで、『ココマイスター』のスタッフにお話を聞いてみたところ、使われる素材は牛革なんです。加工する前の牛革なので名前はありません。その牛革をオークの木で作られている液体のプールに入れるそうです。そうして牛革にオークの液体を染み込ませてオークの本皮素材にしていくんですね。
『イングリッシュオーク』と『オイルブラウン』の2色の違いを出すには、そのプールの液体の濃淡を変えているから出せるんです。
『ブラックリーフ』は、そのプールを通した後、染色させて色を付けています。
なるほど〜〜。
(・0・*)ホ,ホ--ッッ!!!
全く知りませんでした。
オークバークの素材の事を知ることができて良かったです。製造過程を知ることで、よりその製品に愛着が湧いてきますからね。
o(^-^)o
オークバークのインスタグラムの口コミ
人気のオークバークシリーズだから、インスタグラムにも口コミが投稿されています。
オークバークには『鉄の掟』がある
オークバーク』っていう名前の革は、今まであまり耳にしませんでした。私も今までで聞いたことないと思います。今回『初』です(実はw)。
なので、どんな革なのか興味があるので、調べて見ました。
(^O^)/
(こういう紹介するサイトを作っているしね)
このオークバークは、オークの木だけを使って鞣されて生産されています。原産国は英国なのですが、その英国では『鉄の掟』と呼ばれる決まり事があるそうなんです。
で、どんな掟かというと『365日と1日かけてこの革を鞣す』と掟です。
ド〜〜ン!
その昔に、この掟ができた理由としては、『オークの木の保護の為』と言われています。(家具などにも使われたりしますから、当時の生活に密着していたんですね)
掟が出来た当時は、破った者への厳しい罰を与えることが通例だったようです。
(さすがに現代では、この罰を与えることはありません)
でも、古き良き伝統を守るのが英国のいいところでもあります。最高品質のオークバーク革の伝統を守るために、現代も『365日と1日かけてこの革を鞣す』というやり方というか、ルールは受け継がれています。
オークバークの経年変化はどんな感じ?
オークバークの経年変化も気になるところですよね。まだ、発売されたばかりだから、ユーザーの経年変化のようすがネットに載るのは1年後になるし。
完成して発売されている財布を見てみると、革の表面にロウがついているので、ブライドルと同じように使っていくうちに、このロウによって磨かれて光沢感が増していくことは想像できます。
それに、オークバークの色目って深みのある渋い色なんですが、経年変化で革素材が変化するときって、ほとんどが深みのある色に変化します。だから、さらに深みのある渋い色になりそうです。
色は『イングリッシュオーク』と『オイルブラウン』になるんですが、そのどちらも渋い色です。(オイルの量の違いで色目の濃淡をつけているだけだから、どちらも同じような色なんです)その渋い色が使っている内に、自分の大人の男としての渋さを表す?色目に変化してくと思うんです。
『ブラックリーフ』が新色として登場しました。
(^O^)/
さらに、さらに『チャコールウッド・ウッドバーン』の2色の色が新色として登場です。チャコールウッドは表がブラックリーフで裏がオイルブラウンの組み合わせ。
ウッドバーンはその反対で、表がオイルブラウンで裏がブラックリーフの組み合わせになっています。
オークバークのこだわりポイント
古くから伝統のあるオークバークですが、実は現代のファッション業界では使われることがほとんどなく絶滅寸前だったんです。
皮革を生産する製法が昔からの製法なので、効率が悪い上にコストもかかるから、タンナーが生産しなくなり、素の結果、使う人がどんどん減っていき、知る人も少なくなっていったんですね。そんな皮革素材を使って、日本の職人が財布などの小物アイテムを作り上げたんです。
すばらしい!
(^-^)
日本の職人が現代に甦らせてくれました。^^
日本でも他ブランドを含めてみても、オークバークの素材の使ったファッションアイテムを持っている人ってやっぱり少ないと思います。
他人とは差別化が出来るし、英国の伝統も守れて現代に伝えることができるし、ココマイスターて最高のブランドです。
オークバークシリーズはおすすめのシリーズですね。